無理なものは無理
再根管治療、外科的歯内療法
今日の最善のエンドにはマイクロスコープは必須だ。
マイクロスコープを売りつけるためにかどうか分からないが
商業雑誌はこの1〜2年マイクロエンド花盛りだった。
自分はアメリカでエンドの専門医をしていて
日本の保健診療の現実を知っているくせに
『保険診療でも最先端の根管治療を』
などとのたまう無責任極まりないDrがなぜか大人気講師で日本に小遣い稼ぎに来る。
だったら日本でやればいいのに。
そう思うのは自分だけだろうか。
まあ、
それでも日本人歯科医師の根管治療に対する考えは少し変わってきているかも知れない。
やるかやらないかは別にして。
無理なものは無理と言うべきだ。
やれるならやったらいい。
頭がいいヒトはやってもいないのに言う。
やってもいないのに諦めるのはカッコ悪い。
自分は頭が悪いのでやってみた。
一年間は[できるかできないか]に挑戦してみたので言わせてもらってもいいだろうか。
無理なものは無理。