私たちは上記の先生のお役に立つことができます。
私たちは保険医の先生たちの気持ちは痛いほど解ります。
当医院でも1年間に限り、保険診療でラバーダム・マイクロスコープを用いた根管治療の提供に挑戦しましたが、やはり経営的に問題が出てしまい、残念ながら継続は不可能でした。そこでマイクロスコープ外来を立ち上げ、顕微鏡歯科専門診療を行うようにしました。
生活歯髄療法は基本1回60〜120分のアポイントでレジン充填まで行います。
抜髄であれば1回90〜120分のアポイント1日で根管充填、時間があれば支台築造まで行います。
感染根管も1回90〜120分のアポイントです。基本的には貼薬し、2日で根管充填まで行います。
再根管治療に関しましては、状態により多様になってしまいますが、多くても3回のアポイントで根管充填まで行います。
根尖が破壊されている症例、根尖病変が5㍉以上の症例では保存療法の成功率は40%程度ですので初めから外科処置までを考えておいていただく必要があります。
リーケージや再感染予防のため、直接法で支台築造を行います。間接法での処置をご予定の場合には予め依頼書でお伝えください。
紹介状に特別な記載がない限り、指定された部位以外の審査、診断、治療は一切行いません。
精密根管治療は自由診療で行なっています。
ご紹介の場合は継続治療をお断りし、補綴治療は行いません。
初診時には審査、診断、カウンセリングを行い基本的に処置は行いません。
根管治療終了次第、貴院へ患者さんにお戻りいただきます。
ご紹介いただいた先生に診断と治療結果、予後の予測を報告書でお伝えさせていただきます。
経過観察には1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月でおいでいただくことがあります。その再診料、レントゲン撮影料、診断料は戴いておりません。
当院で外科処置を補えないと判断した場合はさらに歯内療法専門医をご紹介します。
フェルールが足りない場合、術後の挺出・クラウンレングスリングは貴院でお願いします。
術後、歯根破折での抜歯後の補助は適応外とさせていただきます。