HOME > マイクロスコープによる治療
歯周ポケットが4ミリを超えると歯石の取り残しが増える(Caffesse1986)ため明視下での治療が必要になることがあります。歯周ポケットが6ミリを超えると歯周外科治療がSRPの効果を上回る(Lindhe1982)ため歯周病の原因の一つである歯石の除去を明視下で行います。マイクロスコープを使った顕微鏡下にてEr.YAGレーザーを用い、歯根面と骨の滅菌、再生を行います。術後に痛みが少なく治りが早くなるように極細のメスと糸で施術します。
インプラントは目的ではなく手段なので、抜歯イコールインプラントではありません。しっかりとした咬合力を支えるための手段、ブリッジで健全歯を削らずに修復するための手段、取り外しの入れ歯が受け入れられない代変えの手段、入れ歯を安定させるための手段など。あなたに適合するようでしたらご検討されてはいかがでしょうか。きちんとした審査診断の上で施術すれば非常に有用な治療です。