マイクロスコープによる治療
21倍の世界だから可能になる、確実な治療
従来の歯科治療では、手指の感覚や肉眼を頼りにした治療が主流でした。
しかし高倍率のレンズを用いたマイクロスコープによる治療を取り入れることで、従来に比べ格段に高度な治療を行えるようになりました。
顕微鏡歯科って何?精密歯科って何?
代表的な顕微鏡下精密治療
- 精密生活歯髄療法〜Vital pulp therapy
- 精密根管治療〜Root canal treatment
- 精密レジン修復〜Composite resin restoration
- 精密セラミックス修復〜Ceramic restoration
完全予約制にすることでより安全・安心・丁寧な治療が可能になります。
顕微鏡歯科外来では1日4名限定で診療させていただいております。
顕微鏡歯科(精密歯科)はマイクロスコープ(実体顕微鏡)を用いた歯科診療のことです。
日本ではまだ一般的ではありませんがアメリカでは1998年から歯を残すために治療するエンド(歯内療法)の専門医になるには義務付けられている治療法です。
あべ歯科クリニックでは2009年よりマイクロスコープを導入し、トレーニング、臨床を重ねてきました。
マイクロスコープ(実体顕微鏡)を審査・診断だけでなく、治療にも用いることで、診断・処置のクオリティー、つまり治療の質である精密性、確実性を圧倒的に上げることができるのです。
私は、歯科治療は全てにおいて顕微鏡を使う必要があると確信しています。
マイクロスコープ下での治療の普及は歯の寿命を飛躍的に向上させます。しかし、顕微鏡歯科治療には手間と時間が必要です。
顕微鏡歯科治療に時間が必要なのは、決してゆっくり処置を行っているわけではなく、よく見えるが故に治療の範囲が圧倒的に増えるからなのです。ただし、治らない理由や治せない理由も見て確認できることが多いので、闇雲に治療を続けるということはなくなり、治療期間は短くなります。
現在の歯科治療において『自分の歯を将来まで大切にしていきたい』そう考えている方にはとっては最適な治療法です。